薬剤師の転職
大学を卒業して薬剤師になり、大きな総合病院に就職した友達が待ちの小さな薬屋さんに転職をしました。総合病院は患者が絶えず、いつも忙しくて休む暇もなく、すっかり疲れ果ててしまったそうです。友達が転職した薬局は、近くの病院で出された処方箋を持ってきた患者に薬を出す、小さな待合室と薬の兆号室があるだけの地位なさ店舗でした。薬剤師は全部で5人、シフト制でそんなに忙しくはありません。最初のうちこそ、そののんびりした空気を楽しんでいた彼女、しかし当然ですが、総合病院時代の保障されていたような高額な給料は手に入りません。同じ薬剤師と言っても、仕事の量が違いますから。次第に給料に不満を持つようになった彼女は、また転職を考えているようです。
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