福祉に転職
100年に1度の世界恐慌と言われる不況の中で、それでも絶えずに求人募集をしている業界があります。それは福祉関係の職種です。高齢化がすすんでいる日本では、老々介護と言われ、老人が老人を介護する状態です。介護士、ヘルパーなど福祉関係の仕事は人員不足で、いつでも求人募集がでています。そこに目をつけて、介護士やホームヘルパーなどの資格試験を受け、転職する人もいます。また、結婚や出産を経て、ブランクを抱えた看護士も福祉施設への転職を希望し、受け口は広くなっています。福祉施設では寝たきりの入居者、付き添い介助が必要な入居者、持病を持った入居者がいるため、そうした資格のある転職者が望まれているのです。しかし体力の要る大変な仕事であることは、間違いありません。
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